最近は更新が滞ってしまいました。
雨が降って停滞していたことが多かったので時間はあったのですが、その場で誰かと話し込んだりしちゃうんです(^^;)
2017年8月6日(126日目)
テントの朝は早いです。
夜明けとともに室内が明るくなってしまうからでしょうか、この日の朝も4時ごろから何度か目が覚めてしまいました。
酸ヶ湯温泉(青森県青森市)
午後から冬には200㎝以上の積雪になることで有名な酸ヶ湯温泉に出かけてきました。
名物ヒバ千人風呂に入りましたが、湯加減が良かっただけではなく、建物から歴史を感じることができて最高でした。
お昼ご飯には酸ヶ湯そばをいただきました。
奥入瀬渓流(青森県十和田市)
続いては、かねてより訪れてみたかった奥入瀬渓流へ。
清流が約14㎞に渡って続いています。
ここはいつかカメラと三脚を携えてじっくりと歩いてみたいですね。
弘前ねぷた(青森県弘前市)
青森のねぶた、五所川原の立佞武多と並んで地元の方にオススメされたのが弘前のねぷたでした。
約50基のねぷたが運行される様子は厳かで幻想的でした。
2017年8月7日(127日目)
ねぶたサマーキャンプ村(青森県青森市)
台風5号が早く北上してくるとの予報が出てきたので、テント村を撤収して秋田県を目指しました。
というわけで、朝はご近所さんに退去のあいさつ回りです。
バイクパレード(青森県青森市)
サマーキャンプ村には「バイクパレード」という儀式があります。
青森港にかかるベイブリッジをでねぶた衣装に身を包んだライダーが通り過ぎるとき、チャリダーたちは自転車を掲げてエールを送りあいます。
そして、ライダーを見送ったあと、チャリダーたちも隊列を組んで会場へ向かうのです。
みんな、かっこよかったぜ!
青森市内でお土産とねぶた衣装を自宅に向けて発送し、その後はまっすぐ秋田市を目指しました。
まだまだ北海道の感覚が抜けず、幹線道路の交通量と信号の多さにとても疲れてしまいました。
2017年8月8日(128日目)
当初は雨予報だった秋田市周辺が朝になると曇り予報に変わったので、男鹿半島ツーリングをすることにしました。
寒風山(秋田県男鹿市)
バイクブロスの名道50選にも選出されている寒風山。
山頂付近の展望台からは男鹿半島を見下ろすことができました。
とても気持ちよいのですが、半島の反対側で雨が降っているのが見えました。
先行きが不安になります…
なまはげ館(秋田県男鹿市)
男鹿に来たらなまはげは外せません!
この資料館で なまはげ には様々なバリエーションがあることを初めて知りました。
姿かたちも持っているものも行動も地域によって異なります。
何と奥深い文化なのでしょうか…
そして、なまはげ館の駐車場で日本一周中のガルパンおじさんに話しかけられました。
Twitterではお見掛けしていたのですが初対面。
しかし、立ち話していると雨がぽつぽつと降り始めてしまって、あえなく解散(´・ω・`)
寒風山で抱いた不安は現実のものとなり、帰り道は本降りの雨となってしまいました。
2017年8月9日(129日目)
この日は終日雨。
結局、カプセルホテルに籠城して一日が過ぎていきました。
ブログを書いたり、ネットを眺めたり、テレビをぼーっと見たり…
健康ランドのカプセルホテルに連泊していたので、お風呂は入り放題。
しかし、さすがに3泊4日で6回も入ると飽きてきますね(笑)
2017年8月10日(130日目)
秋田市は曇り。これなら行けると判断して岩手県北上市を目指しました。
横手焼きそば(秋田県横手市)
ちょうどお昼時に横手市を通ったので、焼きそばを食べてきました。
今回、立ち寄った旨味処出端屋で頼んだのは2013年横手やきそば四天王決定戦受賞メニューの「横手黒毛和牛焼きそば」!
ちょっと奮発しましたが、濃厚なソースに牛肉がマッチして贅沢なB級グルメを堪能することができました。
盛岡冷麺(岩手県盛岡市)
北上市のビジネスホテルに到着しましたが、早く着きすぎてすることがなくなってしまいました。
そこで、頭に浮かんできたのが盛岡冷麺。
地図を見てみるとJR東北本線で一本じゃないですか!
ということで…
電車で来た。
まさか片道840円、50分もかかるとは…致し方ない…
と、前振りが長くなりましたが、冷麺とご対面です。
訪れたのは盛岡市内にある食道園。盛岡冷麺の発祥の店です。
冷麺を口にしたのは初めてでしたが、噛み切れないほどコシの強い麺に、酸っぱ辛いスープが良く合います。
また、牛肉やカクテキ、茹で卵などが乗っていて、暑い夏にサッパリといただけそうな一杯でした。
この日はビジネスホテルに宿泊したのですが、あまりにも久しぶり過ぎて部屋の設備の充実ぶりに感動。
思わず写真を撮るものの、今になって見返すと特別なことは何もないですね(笑)
さて、台風5号から東北地方は冷たい長雨に覆われることとなります。
そのため停滞が長くなりがちなのですが、タイミングを見計らって南下していきました。
そのお話はまたあとで。
ではでは…