大将がゆく

人生は一度きりだから、バイクに乗って旅に出ようと思います。相棒はHonda VTR250とCanon 5D mark II。

【日本一周】6日目~10日目:熊本市→高千穂峡

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雨に降られ続けて、結局、出発から10日間のうち4日は停滞を強いられてしまいました。

しかし、雨の中を頑張って走っても事故を起こすだけなので、割り切って雨の中を観光することにしました。

無理しないことがトラブルを避ける第一歩だと思ってます。

2017年4月8日(6日目)

熊本市街地(熊本県熊本市)

本降りの雨の中、訪れた熊本市は桜が満開に咲き誇っていました。

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しかし、熊本城は至るところで石垣が崩れたり、瓦が落ちていたりしました。

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これはお城だけではありません。

繁華街ではあまり意識しませんでしたが、街中をよく見渡すと震災のダメージが残っていました。

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ちょうど熊本・大分の震災から約1年。

360日という時間は長くも感じられますが、復興には短すぎるのかもしれません。

また、この日はあまりにも雨がひどかったので、映画を観たりしてました。

2017年4月9日(7日目)

九州地方は曇り。しかし、また翌日から数日間は雨予報。

そうなったら、ここで移動するしかありません!

…ということで、熊本を出発して別府を目指します。

阿蘇を抜けてゆくルートで、バイクブロスの名道50選に選ばれた道を3本も経由する贅沢な1日となりました。

阿蘇ミルクロード(熊本県阿蘇市)

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早速、最初の阿蘇ミルクロードなんですが、曇ってますねぇ(;´∀`)

それもそのはず、このとき、阿蘇地域には濃霧注意報が出ていました。

でも、どのみち、一番有名なラピュタの道は閉鎖中で見ることができませんでしたので、あまり気にしませんでした。

それにしても、走っていて気持ちの良い道です。

やまなみハイウェイ(熊本県~大分県)

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こちらも曇っていますねぇ…

本来ならば噴煙を上げる硫黄山を見ながら走れるとのことでしたけど、見えるわけもなく…

湯布院日田往還・県道11号線(大分県別府市)

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熊本県側から別府に向かっていくと最後に通るのがこの県道11号線。

目の前の山肌をジグザグに登っていった先に、大草原の中を走り抜けます。

このあたりに来ると薄日が差し込んできて、非常に気持ちよく走れました。

2017年4月10日(8日目)

地獄めぐり(大分県別府市)

この日の別府は雨。

何をするか悩みに悩んで地獄めぐりバスツアーに参加しました。

ツアー参加費3,650円。

痛い出費でしたが、地獄めぐりだけでも2,000円かかります。

そこに雨の中を駅からバスで送迎してくれて、ガイドさんまで付いてくるので+1,650円くらいは妥当かな?と感じます。

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何かとドキツイ色をした地獄が多い印象でした。

そして、ドミトリーで同室になったスイス人と仲良くなりました。

いや、「ドイツ人」とツイートしたのはですね、あとからわかった話、彼はポーランド生まれで、ドイツ育ちの、スイス在住なんだそうです。

ヨーロッパの国際感覚って日本と違う気がします。もっと外国が身近にあるみたいです。

2017年4月11日(9日目)

この日も九州全域で雨。仕方がないので別府でもう一泊です。

明礬温泉(大分県別府市)

そこで、今度は路線バスに乗って別府北部にある明礬温泉(みょうばんおんせん)へ行きました。

訪れたのは別府保養ランド。泥湯が有名です。

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施設自体は古く、泥湯ということもって清掃が難しいためか落ち葉などが沈殿していますが、温泉としては最高峰だと思います。

トロッとしたお湯で非常に気持ちがよかったです。

夜にはドミトリーでお友達になったスイス人と、別の旅行者(日本人)の3人で竹瓦温泉の砂湯にも行きました。

砂湯って砂の重みがいいんですよね。ずっしりと温まってきました。

で、蓋を開けてみたら1日の温泉の入湯料だけで2,200円。ちょっと別府で散在しすぎました。

2017年4月12日(10日目)

やっと太陽が顔を出してくれました!

別府のゲストハウスで仲良くなった人たちと別れを惜しむ朝になりました。

とても国際色豊かな宿で、色々な国の人たちと触れ合うことができました。

高千穂峡(宮崎県西臼杵郡)

久しぶりにバイクにまたがって目指したのは宮崎県の高千穂峡。ずっと訪れてみたかった場所です。

前日までの雨の影響で貸しボートはお休みでしたが、なんと滝に虹が掛かった瞬間に立ち会えました。

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これは吉兆に違いない!と、この写真を見ながら宿の女将さんと盛り上がりました(笑)

あ、別府から高千穂峡に抜ける道、県道8号線はダメですよ。

Googleマップの経路検索で出てくるのですが、自動車では離合困難な山道を延々と走り続けました…

天岩戸神社(宮崎県西臼杵郡)

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昔々、乱暴者のスサノオノミコトに嫌気がさした天照大神が洞窟の中に隠れてしまった…

そんな神話の舞台が高千穂です。

そして、その天照大神が隠れた洞窟を本殿として祀っているのが天岩戸神社。

神話の舞台に自分がいるのは少し不思議な感覚でした。なんだかファンタジー小説の世界に自分が飛び込んだ感じ。

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観光神楽(宮崎県西臼杵群)

夜は高千穂神社で毎夜行われている観光神楽を鑑賞しました。

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地域に伝説と伝承が根付いているのを実感できました。

現在も神楽の担い手が600名ほどいるそうですが、後継者問題に悩まされているそうです。


さてさて、この翌日にはさらに南下して宮崎市を目指したのですが、そのお話はまたあとで…